山に登るときにガイドやルートマップが必要なように、風土改革においてもルートマップを前もって作成しておくことが必要です。
我々のようなコンサルはガイド役です。
上る山が違うとルートマップが違うように支援する会社の業態や規模によってルートマップは異なります(当然ですが・・)。
改革を支援する側(ガイド)にとってルートマップはとても大事なものです。闇雲に登っては遭難し易くなるからです。
ルートマップの作成はコンサルの力量が問われます。
どんなに知識を積み上げても経験の量がルートマップの内容に表れます。
一つのプロジェクトが3年とすると、最低でも3年は経験しないと生きたルートマップを作ることは難しいです。登山の経験がない人がルートマップを作れないのと同じです。
最近、ルートマップを作成していないガイドが増えてきているのが気になります。
早く、一人前に育ってほしいと思います。
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