第三の故郷、松山

久しぶりの出張。
東北関東大震災の影響からあちこちで省エネモード。
羽田空港館内もいつもより空調を抑え、動く歩道もところどころ停止。
動く歩道も、本当に必要な方はいらっしゃると思いますが、多くの人にとっては本当に必要だったのか？
動く歩道を歩く人がほとんど。
当たり前のことで、これまでは、うかれていたような気がします。
本当は有限な電気も、はっきりと限りがあることを見せつけられましたので、今後の電化製品の売れ筋も変わってくることは間違いないに思います。
松山へ向けて朝一番の便で羽田空港を離陸。
離陸時は雨、上空は厚い雲で覆われていました。


松山への出張は、2002年9月からですから、10年目になります。
最初は残業問題を組織風土面からの解決に取組みました。
次は、働き方とマネジメント、経営理念の浸透、その都度、新たな視点を入れたマネジメントの改革に関わらせていただきました。
松山は第三の故郷になりました。
手塚利男