風土改革支援日記

風土改革支援日記

はじめましてKさん

今日の懇親会、はじめてKさんに会いました。今から1年ぐらい前のことですが職場についてどのように感じているか、個別にインタビューさせていただいた時のことですが、Kさんは、応じていただけませんでした。私は、その時、「どういう人なんだろう」「応じ...
風土改革支援日記

黒字浮上!最終指令

「黒字浮上!最終指令」(猿谷雅治・ダイヤモンド社)を昨日から今日にかけて再び読みました。この本は前のブログでも紹介しましたが、今から20年前に1度読んだのですが、最近、風土改革支援をしている企業に似ているので、もう1度読んでみたくなりました...
風土改革支援日記

ゆるゆるの場

今日、某大手の総合教育研究所の方と場について情報交換させていただいた。情報交換というより、私のほうが多くのことを学ばせていただいた。ゆるゆるの場、面白い場の名前です。ゆるゆるの場の反対はガチの場。場というのは、話し合い場を指す。私にとって、...
風土改革支援日記

信頼関係をつくるのはオフサイトミーティングの場だけではない

今日、お客様とのやり取りで気付かされた。あるプロジェクトでA部門とB部門が協力し合わないと成功しないが、これまでの議論では互いに求めていることにすれ違いがあった。先日、私は参加しませんでしたがA部門とB部門の実務担当者が集まって信頼関係づく...
風土改革支援日記

鵺(ぬえ)のような改革

先日、1年ぶりにお会いした人が、「手塚さんの風土改革の話で、“鵺のような改革だと言われた”という話が一番強く印象に残っています。」と、言ってくれた。鵺(ぬえ)とは、日本に伝わる伝説上の怪物。平家物語にも登場し、姿顔は猿に似ていて、胴は狸、足...
風土改革支援日記

「お時間をいただけますか」のメールはラブレターと同じ?

風土改革支援で個別にお会いしてホンネに意見を聞きたいとき、しかも、1対1で話をするのが初めての人の場合、「お時間をいただけますか?」とメールや電話をするのは、いつもドキドキ。特にメールはラブレターを書くようなもの、書いたことがないが・・・。...
風土改革支援日記

性善説がカルチャーの会社

企業風土改革の支援をさせていただいている会社のカルチャーは性善説。支援させていただいてから4年。関わらせていただいて感じることはとても自由な社風だということ。自由な社風、性善説のカルチャー、だからこそ私たちと人間観が合う。人間観が合うから、...
風土改革支援日記

ビジネス心理ハンドブック

2010年の後半から共同執筆で取組んだ「ビジネス心理ハンドブック」。先日、最終校正依頼がきた。私が担当したのは、第4章 「組織コミットメントと組織文化の改革」サブタイトルは、「組織変革における組織文化の着目し、心理的抵抗の予知と対応を学ぶ」...
風土改革支援日記

労をねぎらう配慮も大事

先日、風土改革支援をしている企業のある部門で方針説明会があり、その会にオブザーバーとして参加させていただいた。2012年度はどのような課題に取組むのか、それを社員の方と一緒に、同じ場所で、共有させていただくことがとても大事だと思っています。...
風土改革支援日記

自分たちが描いたシナリオだから勇気を持って取り組めるし、困難なことも乗り越えることができる

他人が描いた改革のシナリオではリスクは取れないし、困難を乗り越える力はそんなに出ない。自分たちが考えたシナリオや方策だから勇気を持って取り組めるし、難題なことが何度起きても乗り越えることができる。「こういう職場にしたい」というミッションを共...