風土改革支援日記

社長対話とタウンミーティングの「やらせ質問」問題

タウンミーティングの「やらせ質問」問題が大きくなっています。 この問題を聞いたとき、企業における社長と社員の対話の場をどう作るかの相談をいただいた時を思い出します。 相談は、社長が社員と“本音でやり取りしたい”という思いから事務局に場を設け...
風土改革支援日記

自発的な行動が出てきた、嬉しい

<10月4日の続きです> 製造現場の風土を変えるために不平不満を言うところからはじめたミーティングでしたが、最近になってようやく変化が出てきました。 図面の件は、関係部署の管理者まで巻き込んだ議論に広がって改善しようという動きになってきまし...
たいしたことない話

松山はまぶしいくらい良い天気です

松山出張4日目です。 今日は午後からのミーティングです。 ホテルを10時のチェックアウトギリギリに出ました。 出張も4日目ぐらいになるとちょっと疲れ気味?? 部屋のバラが新鮮な気持ちにしてくれます(勝手な解釈)。 ホテル側の気づかいも嬉しい...
映画

映画「たそがれ清兵衛」から学ぶ

「どんどん変わる時代、自分で考える力があればなんとか生き残ることができる」 これは、映画「たそがれ清兵衛」の中で、貧しい下級武士である清兵衛が囲炉裏で、虫かご作りの内職をしながら、論語の素読をしている娘に言っている話です。 娘は父(清兵衛)...
風土改革支援日記

気楽で真面目な本音トーク(リリースミーティング)から生まれるもの

午前中は「気楽で真面目な本音トーク(リリースミーティング)」でした。 狙いは、準インフォーマルで議論してきたことを、フォーマルな場に上げる(部門の課題にする)ことです。 今回は、「自分たちの職場(開発設計部門)の活力を下げている問題は何か」...
ブラブラ社員の出版計画

コンサルティングで得たノウハウの所有権はどこまで個人のもの?

<11月6日の続きです> 先日、自分の所属している会社の出版責任者と出版内容について相談しました。 私は、個人出版を考えています。 その時、担当者は 「出版するのは良いと思うが、ウチの会社の仕事で得たノウハウはあなた個人のものではない。出す...
風土改革支援日記

筋書きのない本音トークはドキドキもの

今日は朝8時30分から17時30分まで「気楽で真面目な本音トーク」を行いました。 テーマは「任せて育てるマネジメント」についてです。 プロとしては情けないですが、毎回、逃げたくなります。 なぜなら、筋書きのないドラマみたいなもので、答えを持...
家族とのあれこれ 

山形のお袋からの電話

昨日の朝、珍しく、山形のお袋から電話がきました。 いつもは、山形からリンゴなど果物を送ってくれた後に、 「ツイタガア(着いたかあ)」とくる。 今回は、何だろう?と考えました。 そしたら 「オグッテケッタガア(送ってくれたかあ)」 ・・・・忘...
映画

映画「カオス」まさに混沌、面白い!

今日、妻と映画を観にいきました。 観た映画は「カオス」です。 一般の大きな映画館では上映していません。 内容はこんな感じ(パンフレットの写し)。 10億ドルが銀行から消える・・・・?! 史上最大の犯罪を巡って知能と肉体を駆使した 予測不可能...
風土改革支援日記

ISOやTQCへの取り組みについて

堅い話です。 今週の日経ビジネス(2006年11月13日号)は特集「品質の復讐」です。 記載されている内容にここ10数年日本企業における品質への取り組みが激減しているとあります。 例えば、デミング賞への挑戦も激減しているとのことです。 私は...