<10月24日の続きです>
中学2年の女子生徒が自殺するという悲しいことがおきました。
しかも、部活(バスケットボール)での事が原因と言われていますので、他人事とは思えません。
私の娘の時も部活(バスケットボール)でした。
幸い、生徒同士は色々なぶつかり合いは少しはあったようですが何とかやっていたようです。
問題は顧問と生徒の関係でした。
形を変えた先生によるいじめとも取れる出来事でした。
幸い、今回のような悲劇的なことにはなりませんでした。
今回の出来事からも、娘の時の事からも、部活の目的はなんだろうかと疑問を持ちました。
実際の中学のバスケットボールの各大会に行きますと、部活の顧問の言動にも疑問を持ちます。
娘の通っていた中学校の「部活動 保護者説明会」で配布された資料に次のようなことが書いてあります。
部活動の目的
本校では、本来、教育課程外ではありますが、日頃の教育活動の一環として、顧問教師の理解と保護者の協力のもとで、生徒が自主的に部活動を行っています。
部活動は、学年・能力・性別等の区別なく、共通の興味を持つ同好者の集まりです。それぞれの集団活動のルールを守りながら、一生懸命に活動し、自分を見つめ、他の人を思いやり、豊かな人間性を育むことを目的としています。
とあります。
目的の最初のほうに「教育課程外ではありますが」が気になりますが・・・。
「他の人を思いやり、豊かな人間性を育むことを目的としています」ということが明記されています。
勝敗を意識しすぎて目的を見失ってしまったのでしょうか?
皆さんはどう思いますか?
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