以前勤めていた会社の良さをあらためて実感している日々

いろいろな業種の風土改革の支援をさせていただいていますが、未だに私が以前に勤めていた会社(自動車メーカー)の「期方針計画」の徹底さに勝る会社をまだ目にしたことはありません。
但し、同じ自動車メーカーのT社は更に上かもしれません。愚直なまでに徹底する会社と聞いていますので・・・。
勤めていた会社の「期方針計画」の徹底さは、その時は他社と比較することも出来ず、他社も同じことをやっているだろうと思っていました。
しかし、最近は多くの会社を知るにあたり、如何に徹底されていない会社が多いか・・・驚きです。
以前勤めていた会社では、「部門の方針課題」から「工場の方針課題」に、更に「部の方針課題」、「課の方針課題」、「係の課題」、「担当者の課題」、1スタッフ(女性社員も含めて)まで課題を担当します。
一人一人の課題が明確になっていました。
枠を越えた発想が出にくいという弊害もありましたが、20000人弱の組織のベクトルとタイミングを合わせていくには有効なツールだったと思います。
あらためて以前勤めていた会社の素晴らしさを実感しています。
その会社で仕事が出来たことが誇りに思えます。

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