今朝の日経新聞のコラムに掲載されていたものです。T自動車関連の裁判で「QC活動は仕事である」と結審したということです。私は風土改革支援で色々な会社に関わり、QC活動の実態を耳にしています。そこで思ったのは、計画から運営まで自主的にやっているのなら、仕事とは言えない。しかし、実態は上司が色々な面で介入してきます。特に、発表資料の内容や発表の仕方、等に指導が入るようです。上司は本人の教育のためと言うかもしれませんが、部署の面子や上司の面子によるものが多いように思います。今回の裁判から各企業はQCサークル活動について、もう一度、目的と実際の運用について見直してはどうかと思います。東急東横線の車内にて。
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