69歳介護士奮闘記〜同僚が腰を痛めた


「やっちゃいましたよ」
第一声だった
「前にも痛めたところだ」
同僚がYさん(女性)を車椅子からベットへの移乗介助で痛めたようだ
Yさんは瞬間的でも立つことができないから一瞬だけ抱き上げるようになる
身体がグニャグニャしているから力を入れるタイミングがずれるとこちらの身体にムリがかかる
午後から同僚がやる分をカバーした
私も何度も腰を痛めそうになったことがある
何となく腰が重苦しいなと感じてきたら腰痛防止ベルトをするようにしている
介護現場はまるで格闘技場の様だ
多くの人が腰を痛めている
座位が取れず体重がある人を移乗するときは2人でやれば良いがYさんのような場合はギリギリで一人でできるよねとなっている
同僚は普段はケアマネの仕事がメインだが介護スタッフが足りないために介護の現場仕事もやってもらっている
一見軽そうに見えるから油断したのだろう
ゆっくり休んで治してくださいと言いたいが・・
今後のシフトを考えることになる
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