69歳介護士奮闘記〜食いつかれたことを前向きに

3日の日記に少し個性の強いスタッフに食いつかれたことを書いた
食いつかれて悔しさと上手く対応出来なかったことに対する自分への腹ただしさだったかも
彼には他にない根拠やこだわりを持って行動しているからそれを理解すればいいんじゃないかと考えた
きっかけは施設の改善するために施設長と話した時
色々な職員に力を発揮してもらうようにリードしていく役割を持っている彼は見方が違った
スタッフの扱いにくいスタッフでもそのスタッフの良さに目を向けていた
私も見習って食いつかれたスタッフの味方を変えことにした
もともとはその食いついてきたスタッフの良さは以前にもわかっていた
ただ、私もちょっとだけ経験をつんできたというしょうもないプライドかいつの間にか彼の良さを忘れていた
彼の作業行動には根拠があるはずだ
という目で、
今日2回目のコンビを組んだ
相変わらず変則的(そのほうが利用者さんのためかも・・・)だ
できるだけ、声掛けをしながら作業を進めた
時には、知ってはいたが、
●●さんの排泄を排泄チェック表の時間帯より早めにやるのはその人の排泄のリズムに合わせてですか?
と聞いたり、
もしそのやり方がベストなら他のフタッフもできるように排泄チェック表そのものを見直しませんか?
と投げかけてみた
彼からは、みんなの意見も聞いたほうがよい
と返ってきた
そんなやり取りをしていたら、他のこともこんなことをやってみたらと逆に言ってきた
それも良いアイディアだと思ったので次の機会にやってみることにした
彼は経験が長いからいろいろなアイディアをもっている
ただし、自分でやらないのがちょっと・・・難
どんどんやってくれたら最高なんだが・・・
アイディアは良いのでこちらでやれば良いと思えば腹も立たずに受け入れることができる
何とか二日目も終わり、何かやり忘れていないか念には念を入れて、予定の時間を少し過ぎて、頃合いをみて
だいたい良いですか?
時計は19時10分を回っていた
と引継ぎ、帰ることにした
急いで一階におり、退社時間を入力
緊張した一日だった
iPhoneから送信

コメント

タイトルとURLをコピーしました