69歳介護士奮闘記〜見える化したら宝の山が出てきた

施設長の許可を得て介護業務は補助的なものにしてフリーで動けるようにしてもらった
ただし入浴介助だけはやることにした

まず、カーテンなど見えにくくしているものは全て撤去した
カーテンで隠さなければならないものはないし誰に対して隠す必要があるのか?
段ボールはじめ箱類も同じ、中に何が入っているかわからないから全部開けた
片っ端から引き出し全部見えるようにした
出るわ、出るわ
宝の山だ
ご利用者さんが置いていった布団類やベットのサイドステーカバー、衣類
後で使えるんじゃないかと先輩たちがとっておいたのだ
しかし、使っていたのをみた事がない
その他、トイレや衣類の洗剤類、ガラスクリーナー、が大量にあった
一年かけても使いきれない量だ
まだ使えそうな掃除機も出てきた
使ったシーツや布団カバー、しも拭きタオルなどを洗濯業者に返すための半防水製の袋も38袋出てきた
どうしたらこんなにたまるんだろう
最も驚いたのは数珠が出てきたことだ
どう扱って良いのか困った
トイレ用、衣類用、食器用、厨房用、の各洗剤、トイレットペーパー、など全てリストアップして一覧表にまとめた
宝の山一覧表だ
リストアップしたものを1階と2階に配布して使ってもらう予定
何かどれだけあるのか見えないからすぐに買ってしまう
見えなくしているのは、年に一回の環境整備活動の一貫で監査で見せかけに対応に原因がある
監査で指摘されないようにカーテンでは見えなくしたり箱に入れて隠してしまうからではないか
見せかけの整備をやっても指摘されないことも問題だ
今後は在庫や発注点学が見えるような改善をしていくつもりだ
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