時々、空港ラウンジサービスsignet(シグネット)を利用しますが、その時、利用する人のマナーが気になります。
松山空港でのことですが、お酒を呑んで大声でのやり取りはまだ我慢は出来ますが、携帯電話の使用は気になります。
部屋のあちこちに携帯電話を遠慮していただくように案内も出ていますが、目に入らないようです。
ルールを守らない人はいるのは仕方がありませんが、それよりもっと気になるのは、施設を管理している担当者が見ていても注意しないことです。
客同士で注意するとトラブルになり易いことは想像できます。
私も仕方なく「担当者」に注意するように言います。その時は直ぐに対応してくれるのですが、こちらから言わなくても注意してもらいたいものです。
似たような経験は先日のニューヨークからの帰りの便でもありました。若者男女4~5人が一箇所に集まって立ち話をしているのです。新幹線の車両の中みたいな状況です。機内を暗くして寝ている人がほとんどなのですが、気にする様子もありません。
機内アナウンスでは「お座りの間はシートベルトをしてください」と何度も言っているのに・・・。立っていれば何をしてもいいのだろうか。
その時も客室乗務員は何も注意しませんでした。
結局、眠れないままに成田空港に到着しました。
先のラウンジの例もそうですが、“注意できる立場にある人が注意しない”ということが気になります。
なぜでしょうか? お客とのトラブルが嫌なんでしょうか? 迷惑を受けている客への配慮はどうなっているんでしょうか?
路線バスの中もそうです。「社内での携帯電話はご遠慮ください」とアナウンスを流していますが、そのアナウンスの直後、運転手さんの直ぐ近くの乗客が携帯電話で話をしていても何もしません。
行動を起こせる立場にあると思いますが、どうなっているんでしょうか?
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