映画「父親たちの星条旗」で父の戦争を考えた

今朝、日本テレビの『「ウェーク!」渡辺謙・・硫黄島を語る』を観ていました。
突然ですが、「妻と映画に行こうか!」となり、近くの109ジネマズに行き、映画「父親たちの星条旗」を観ました。
映画を観ているというより、そう遠い過去でもない戦争というものを感じていました。
硫黄島(東京都)でこのような激戦が行われたという事実、戦いの意味、、最後まで目に涙を浮かべながら観ていました。
私の父も第二次世界大戦では満州に出兵していました。しかし、父からは一度も戦争のことを聞くことはなく、他界しました。
兄は少し聞いていたようで、満州では倉庫番のような役割だったようです。満州で終戦を向かえ、その後捕虜となってシベリアで抑留された後に帰国したようです。
父の弟は南方で戦死したと聞いています。
今日、「父親たちの星条旗」を観ながら、私の父の戦争はどうだったんだろうと思いました。聞いておけば良かったとも思いました。
こんどは「硫黄島からの手紙」を観ようと思います。

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