風土改革支援日記 効率を考えた分業が逆にロスを発生させる 今日は午後からな名古屋にある企業の風土改革支援の一環として改革の課題だしミーティングの支援を行いました。 会社の規模が大きくなり、効率を求めていくと“業務分担”という考え方が生まれます。 業務分担の典型的な例は計画する人と実行する人を分ける... 2007.11.01 風土改革支援日記
風土改革支援日記 実践から言える「経営の役割」とは 昨日のブログで書いた風土改革支援先の役員の方との話の続きです。次のことが強く印象に残りました。 その方は、企業の発展において大きく貢献された方です。 研究開発では“失敗”とは言わない。“自分の思うような結果にならなかった”と言う。 経営の役... 2007.10.31 風土改革支援日記
風土改革支援日記 トップを走っている企業の苦しみ 風土改革支援をさせていただいている会社の役員の方と話をさせていただきました。 これまで5年半という長い期間風土改革の支援をさせていただいています。 今日は、役員から見て“変化”をどう捉えていらっしゃるのかをお聞きするために時間をいただきまし... 2007.10.30 風土改革支援日記
風土改革支援日記 内部告発、その役割と難しさ これは昨日のTBSテレビ「サンデーモーニング」の「風を読む」のコーナーでのタイトルです。 内部告発という行為についてのやり取りがありましたが、私たちが風土改革を通して目指す組織は内部告発というとことまでいかないように、「おかしい、問題ではな... 2007.10.29 風土改革支援日記
風土改革支援日記 経営判断を誤らせるもの 昨日のブログでスタッフと現場のカベの原因について書きましたが、これに関してもう一つ問題があります。 問題はスタッフ側が報告していることと現場の実態にずれが出てきたときです。 経営側は計画通りに出来ているという前提で次の経営計画を立てますが、... 2007.10.28 風土改革支援日記
風土改革支援日記 現場とスタッフのカベの原因 先日、風土改革ミーティングで現場とスタッフのカベに関することが話し合われました。 特に現場からスタッフに対する不信感がカベを作っているのではないかという意見が多く出ていました。 原因として、スタッフ側が企画したことを現場が実施しますが、現場... 2007.10.27 風土改革支援日記
風土改革支援日記 あるべき姿の弊害 先日、風土改革支援で「活力を阻害しているものは何か」について議論しました。 その場で「あるべき姿への追求の弊害」を言った人がいました。その会社は“あるべき姿に向けて近づく活動”を特徴にしています。それによってトップ企業にまでなったと思います... 2007.10.26 風土改革支援日記
風土改革支援日記 がんばれ生産技術部門 今、新幹線の中で、今日の風土改革支援の振り返りをしています。この時間、新幹線の普通車は満席、グリーン車は多少空いていましたので時間を優先してグリーン車に乗ることにしました。 この約四か月間、ある会社の生産技術部門の風土改革支援を行ってきまし... 2007.10.25 風土改革支援日記
風土改革支援日記 管理が緻密になっている弊害 先日、風土改革ミーティングで以前と比べると管理が緻密になりその対応で時間もとられ、余裕が無くなっているという話がありました。 以前は、管理といっても目標と結果を見ていたが、今は、目標から結果を出す間のプロセスも管理されるようになったという。... 2007.10.24 風土改革支援日記
風土改革支援日記 向かい合い方を変える 先日、生産部門を統括する方と「協力メーカーとの向き合い方」について話をしました。 これまでは如何に納入価格を下げてもらうかという姿勢が前面に出した向き合い方。 一方、相手側は如何に利益分を守るか、手の内を見せないようにするかという向き合い方... 2007.10.22 風土改革支援日記