時間を守るのはなぜ?

私が風土改革の支援をしている会社ですが、会議やミーティングの開始時間に対して必ず時間前に集まります。
会長や社長、役員がまず先に集まります。従って、ほとんどの会議やミーティングが「まだ、時間前ですが皆さん集まりましたので始めましょうか」という事務局の言葉で始まります。
このことはたまたまではなく、私が支援させていただいた5年間、そうでしたから習慣化しているのではないでしょうか?
これは、どういうことなのか、トップが率先して行動しているからでしょうか?
当たり前のことのように思いますが、これが出来ていない会社が多いのではないでしょうか?
きょうはたまたまですが、所属している事務所の若手の方たちと「時間を守るってどういうことなのか」について気楽に真面目な議論をしました。
私が所属している事務所では、“決めたから守る”ということではなく“相手(仲間)のことを大事にしているから守る”ということを大事にしてきました。事務所の代表も真面目にそう考えてきました。
従って、他社に比べて規則やルールは極端に少ないと思います。
しかし、この大事にしてきたことが揺らぎ始めています。
今日は色々な意見やアイデアが出ました。
それを提案し、やってみようということになりました。
今後が楽しみです。

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