出入り自由な「風土改革ミーティング」運用で考えること

出入り自由”な「風土改革ミーティング」は先のブログで書いた「世話人」というネーミングの背景と同じように“やらせの改革”にならないようにしようという背景から生まれました。
思いのある人はどんな立場の人でも参加しましょう。
思いが薄れた、自分が考えていたミーティングの場ではないと思ったらいつでも止めて良いですよ。
強制しませんよ。
という思いから“出入り自由”な「風土改革ミーティング」というネーミングが出来ました。
しかし、“出入り自由”のミーティングの使い方に疑問を持つことが多々出てきました。
“出入り自由”の名の下に、そのミーティングの場において、9時からの始まりの場に10時から参加したり、途中で退席したり、出たり入ったり、と・・・・。
場が落ち着きません。
議論が途中で切れたり、新たな人が入ってきたために話が振り出しに戻ったりと、下手するとストレスばかりが溜まります。
出入り自由”で大事にしてきたことは何かについて考えてみる必要がありそうです。
最近、ある事務所の会議でも“出入り自由”のミーティングとそうではない会議とが曖昧になってきた面があるそうです。
会議開始時間に遅れる、人が発言している時に席を立つ、途中から入ってくる・・・“出入り自由”の悪用でしょうか。

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