ポキっと折れた瞬間

約1ヶ月ぶりの書き込みとなります。

退職届書を目の前にして、出てくるのはため息ばかり

頭に出てくるのはご利用者さまの顔、顔、顔

3日前、施設長からの相談のような形だが決めたことの連絡があった

ケアマネ体制を整えるためにとりあえず資格を持っているMさんをピンチヒッターで補助をやってもらうというもの

これは一度やってみてMさんがパニックになったことがある

M精神障害を持っており、障害者枠で雇用、仕事もレクリエーションをメインで介助の仕事はやれる時にやっている

プレッシャーがかかるとパニックになるので現場でも細心の注意をしながらやっていただいている

このことは施設長も十分に知っている

また、同じことになるからダメですよと申し上げた

おそらく、上司である事業部長からケアマネ体制を整えることの指導があったと思われる

案の定、聞き入れられずに、明日、研修に行かせることにしたとの連絡があった

もうダメだ!と思った

何度同じことを繰り返すつもりか!

この瞬間、心がポキっと折れた感じがした

もう辞めようと決めた

気が変になる

これまで、何度も繰り返す施設長の丸投げ的に不満はあったがいつか変わると思って支えてきたつもりだ

しかし、ますます独断で決めることが多くなり問題が起きても知らんぷりで現場任せになっていく

明日の希望が持てなくなった

つい1週間ほど前に、ご利用者様がパンを喉に詰まらせ窒息に近い状態となって警察から現場立ち入り調べを受けた

私は3階のフロア責任者として警察官、刑事からの調べに応じたが、原因の発端をつくった施設長は夜勤明けで帰り連絡がつかない

ようやく連絡がついたも相変わらず現場任せ

自分が原因の発端をつくって申し訳ないの弁もない

食事を提供した後のフォロー対応や、その他問題があるがキリがないので省略する

ご利用者さまは今も入院されており、入院後の様子はわからないが未だに退院の情報はない

なんとか元気になって帰ってきてほしい

このようなこともあって、今後起きる問題に対応していく気力も体力もなくなっていた

きっと、辞めるきっかけを探していたと思う

そして、今回のケアマネ体制づくりの一件で、辞める決心がついた

自分の身の安全を守るためだ

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