69歳介護士奮闘記〜食いつかれた

私には食いつかれたようなものだった
利用者さんではない
60過ぎのスタッフだ
彼は夜勤、私は遅番
17時30分から19時までは2人の協働となる
彼の言い分は
私の仕事の遅れは自分の夜勤の仕事に影響する
なるほど
しかし、遅れたらカバーするなど協力し合えば良いじゃないか
決して私は遅いと思っていなかったからビックリ
私にとってはいきなりなので噛みつかれたような気持ち
夕食後に利用者さんは就寝準備のために居室に帰る
介助が必要な人には誘導する
その誘導する時に誰を先に誘導するかはその場の状況による
早く戻りたくて落ち着かない人
誘導するのが遅いと不機嫌になる人
車椅子に座っていると勝手に移動し始めて転倒の恐れのある人
今回の彼の噛みつきの理由は誰を先に誘導するかの判断が私と違ったからだ
それが夜勤の仕事の遅れとどう結ぶつくのかわからないない
私のような仕事の仕方に対して、
前代未聞だ、何年やっているんだ、
なんでこのシフトの組み合わせなんだ
とまで言ってきた
自分のペースと合わないからと言ってイライラするな言いたかったがガマン
ただ、彼はすぐに興奮すると知っていたので何か注意らしきことを言われたら「すみません」と流していた
が、今回は納得ができなかったので「どう言うことですか?」と聞き直した
彼は、
私が利用者さんの表情を見ていない
俺が言うまで気づかず誘導しようとしていない
と言うことだった
私は、誘導する順番があったら教えてくださいとしつこく聞くと
もう私と組むことがないからいいよと言うのでもう一回組みますよと言ったが返答はなかった
私も内心最も組みたくない人と言ってやりたかったけど、思っただけにした
シフトを組んだのは施設長だからそっちに言ってください
とだけ言った
二人でやり取りしているところに利用者さんのSさんが「あのー聞きたいんだけどね〜」ときたのでそれをきっかけに彼とのやり取りは終わった
帰り、車の運転をしながらそのやり取り取りを思い出して腹立って・・・
いつもより早く家に着いたような気がする
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