風土改革支援日記

「お時間をいただけますか」のメールはラブレターと同じ?

風土改革支援で個別にお会いしてホンネに意見を聞きたいとき、しかも、1対1で話をするのが初めての人の場合、「お時間をいただけますか?」とメールや電話をするのは、いつもドキドキ。特にメールはラブレターを書くようなもの、書いたことがないが・・・。...
風土改革支援日記

性善説がカルチャーの会社

企業風土改革の支援をさせていただいている会社のカルチャーは性善説。支援させていただいてから4年。関わらせていただいて感じることはとても自由な社風だということ。自由な社風、性善説のカルチャー、だからこそ私たちと人間観が合う。人間観が合うから、...
風土改革支援日記

ビジネス心理ハンドブック

2010年の後半から共同執筆で取組んだ「ビジネス心理ハンドブック」。先日、最終校正依頼がきた。私が担当したのは、第4章 「組織コミットメントと組織文化の改革」サブタイトルは、「組織変革における組織文化の着目し、心理的抵抗の予知と対応を学ぶ」...
気ままに日記

トイレの役割をするバクテリア

我が家に金魚が一匹いる。我が家に来てから十数年になる。金魚は結構長生きするとのことだから、驚くほどではないかもしれない。長年飼っていると「へえ」と思うこともある。例えば、バクテリア。水槽にはバクテリアが生きていないとダメだ。そのバクテリアが...
風土改革支援日記

労をねぎらう配慮も大事

先日、風土改革支援をしている企業のある部門で方針説明会があり、その会にオブザーバーとして参加させていただいた。2012年度はどのような課題に取組むのか、それを社員の方と一緒に、同じ場所で、共有させていただくことがとても大事だと思っています。...
気ままに日記

古き良き時代

先日、東京は丸の内に行った時に1914年(大正3年)に創建された東京駅の復元工事中の様子を見ることができた。バックに近代的なビル群、堂々たる姿が見えた。周囲は似たようなビルが立ち並ぶ中、なぜか、見ているとホッとする。そして、今日は、みなとみ...
気ままに日記

春と言えば

先日、私が業務委託を受けている事務所でミーティングがあり、久しぶりに参加した。ミーティングの前に「春と言えば」というテーマで隣の席の人と話し合い、最後に数人の人が代表で、春と言えば、何を思うかについて紹介した。私は紹介しなかったが、春と言え...
風土改革支援日記

自分たちが描いたシナリオだから勇気を持って取り組めるし、困難なことも乗り越えることができる

他人が描いた改革のシナリオではリスクは取れないし、困難を乗り越える力はそんなに出ない。自分たちが考えたシナリオや方策だから勇気を持って取り組めるし、難題なことが何度起きても乗り越えることができる。「こういう職場にしたい」というミッションを共...
気ままに日記

見えない仕事だからこそ一人ひとりが「使命(感)」を持ってほしい

先日、洗濯機に水をいれる水道の蛇口がきちんと閉まらないので分解してみたらパッキンが傷んでいることが分かった。分解して調べるために蛇口本体を外した。外してみたら、なんと、ねじ山が3山ほどしかかかっていなかった。恐らく、それ以上ねじ込めないので...
気ままに日記

ルーズヴェルト・ゲーム

先日のミーティングで話題になった「ルーズヴェルト・ゲーム」(池井戸 潤・講談社)を読んだ。440ページという分厚い本だがとても面白く、1日半で読んでしまった。こんなに短時間で読んだのは初めて。「ルーズヴェルト・ゲーム」、面白いタイトルだなと...